かめ部屋はいつも片付け中。。。

リクガメの「かめポン」脱走から約3年……今はクサガメのかめポン2頭と暮らす4児の母です♡

右往左往こころの旅。

お昼にひとり
天井見ながら部屋でごろごろしていたら、

親しい友だちから突然メッセージが来たんやけど
「やっぱロスに行かねばと心に何故か誓ったに」
とか書いてる。

それ聞いただけで
わたしはちょっとテンションを上げ

飛行機に乗る妄想しながら
お茶でも沸かして飲もうかな、と思いたった


↑天井

そうです。

そういえば、
人生は旅だった。

例えば
彼女がロスに行くんなら
わたしやったらきっと、焼肉のたれを持って
ニュージーランドに行くけど
その際

持ち物チェックに引っかかって
たれを没収されたりはしないだろうか。

だから
そのときには
ビン入りのエバラのたれではなく
ちょっと柔らかい容器に入ってる
プルコギジャンみたいな
そんな焼肉のたれを
選ばなければならないだろう。

リュックの上のほうに入れて
決してたれがこぼれないよう
ジップロックを2重にしてから
飛行機に乗ろうと
わたしは今、決意しました。

…とか考えているうちに
アルゼンチンとかに行くケースについても
少しの脳内情報で同時シミュレーションしているから
人間の妄想っちすごいよな
行ったこともないのに。。
…と、自分のことを他人事のように思う。

あー南の島もいいな♡
モルディブ?とか

ブログ再開します(多分)

あれは確か今年の2月。
全身の不調が首の故障によるものと分かり

このブログに
病院通いと治療の顛末を綴り始めたのはよいが、
次第に
現実の展開の速さに追いつけなくなってしまい
その後いったいわたしがどうなったのか
全然おしらせできないでいました。。。

(↑これ今朝の山とわたしの影)

ブログを読んでくれてた友だちからは
「これはきっと、(症状が悪化して)死んでるケースやな」とか
冗談で言われたりしたんやけど

なんかどうしても、書けなかったんよね…

わたしは
もちろん生きてました(^o^)/

生きてましたけど…
けっこう毎日いっぱいいっぱいやった…

で、ブログは休んじゃってたのですが。
急にこの頃
心がもやもやもやもやして
なんでもいいから、文章を書きたくて
たまらなくなりました。

↑今日の夕暮れ

首のことは、また書くけん
とにかく別のことからでも
またブログ始めちゃっていいでしょうか

あー何でもいい。
何でもいいけん書きたい。

でも、どうしたらいいんだろう。
書けないことで
心のなかが、埋まっている…

脳のカントクよ、働け!!(番外編・断乳の巻❶)

首の不具合が発覚し、
とにかく「くびねっこ」ともいえる
延髄の炎症を食い止めるため
医師から3日間の点滴を勧められたわたしでしたが

ステロイド点滴をするんだったら
末っ子への授乳をやめないといけないよね」
という話になり
ついに、断乳を決意したのでした。

で、
そういえば決意のあとどうなったかについて
書いてなかったんです。。。


わが家の四兄妹のリーサルウェポン?である
末っ子かんクロちゃん(芸名)2歳半は
とんでもねえやんちゃ娘で

例えば今日なんか、
兄姉たちが正月から約2ヶ月もの間
大事に大事にしまってあった
「わたがし」「恐竜グミ」などの
おやつをぬすみ食いして
かわいい袋や、おまけの恐竜カードの残骸を
ソファ裏にバラッバラに隠していたことが発覚、
それを知って、むせび泣く息子・長一郎(小5)の
かなしい声が
夕方、家中に響き渡ったのでした。。


(↑野っ原でゴロゴロしたのち、母から鍵を奪って代車にいたずらするの図)

かんクロちゃんは昨夏、
断乳しようとした日にまさかの
激しい嘔吐騒ぎを起こし
あんまりかわいそうなので断乳は中断、
そのままズルズルと、
秋冬の2シーズンを過ごしていたけれど

それがまあ夜は数時間おきに起きるわ
日中もちょっとまったりすると即、乳を飲みたがるし
はっきり言って、不惑まっただ中のわたしは
すーごい体力を持っていかれていたのでした。

かといって
断乳って
もー超たいへんなの知っちょん??
子どもは一晩〜三晩くらいギャン泣き
乳を飲ませられないので
めちゃめちゃパンパンに腫れて
真っ剣っいたい。
それこそ
体力がないと断乳できん。


そう思うと、
目前にある高いハードルを3つ飛ぶよりも
低いハードルを延々と
ピョンピョン跳びつづける惰性を選んでしまってたんだけど

断乳せんと点滴できん。
断乳せんと楽になれん!!

それでやっと踏ん切りがつき
「あ、今週末やめよう♡」と
すっきりと、断乳を決行することになったのでした(^ ^)


※番外編❷に続く

脳のカントクよ、働け!!④

点滴なんて、久しぶりだなぁ…

人生のなかでも
出産のときくらいしか、打ったことないわ。

もともと腕の血管が細くて見えにくいらしく
看護婦さん泣かせな感じもあって
注射の失敗も度々で

手の甲から点滴したこともあったっけ。

…そんなことを考えたり
ぼんやりしたりしながらの1時間半はあっという間でした。。。

(元来ヒマでなんにもしない時間が大好きなタイプ)

点滴後は交感神経がよくお働きになるらしい。

交感神経と副交感神経のことには全然詳しくないが、
交感神経が働くとカッカしてハキハキして
副交感神経のほうは
まったりのんびりする
そんな感じかなぁ…

えーと…
眠い…
ZZZ

…あろうことか
わたしは点滴後の夕方、家のこたつで眠りこけていました。

えーっ!!
全然働いてねーやん!!交感神経!!

↑これ家の屋根裏

と、思っていたら

ウオー
ウオウ〜

気のせいか
なんか猛烈に、掃除機をかけたくなってきたぞ…

夕方
ごはんを作る時間やけど
それよりも何よりも
わたしはこの
子どものおもちゃが散乱した板の間を片付けたい。
不要なものを捨てたい。
土間や玄関を掃き清め
打ち水してやりたいくらい

フンガー!!

それは久々に来た
片付けのビッグウェイブでした

↑絵心0%

なんだこの下駄箱は!!
履いてない靴でいっぱいやん!!
なんなんこの床!!物だらけ!!

…しんしんと冷える夕暮れどき
玄関を開け放ち、物置にせっせと物を運ぶ働き者
それはわたし…

生まれ変わったの??
ホラ、明日のぶんの洗濯も全部済んで
夕ごはんなんかサッと終わらせ
食器も洗いあげ
子どもたちを寝かしつけたあと
手帳を開いて明日の予定(点滴2日目)をチェックし
超久々に、読書なんかしちゃってる

しかもその本は今月末に初参加予定の読書会の
お題となっている川端康成の「千羽鶴」。
この頃疲れきってて本なんか全然読めんかったのに
まだ期日まで2週間もあるのに
それを
まさかの読了!!!

でもまだ眠れない
眠れない
眠れないから起きてよう♡
ハッピー♡♡♡

そうしてわたしは
紅茶を飲みながら
朝4時まで起きていて
睡眠時間2時間で目覚め…

日中不思議と眠くない。
あー
なんて良いんだ!点滴ちゅうものは!

…などと思った。

でもね、
どう考えても
これって不自然よな??と
思えるのは

きっと副交感神経の働きなんだね…と
後日のわたしなら分かるのですが

この時には、全然気づいていなかったのでした(^_^;)


☆⑤につづく☆
あんまし長いけん次の次の回からお題を変えようかなぁ…(^_^;)

脳のカントクよ、働け!!③

わたしの頭がこんなにぼーっとするのは
「ストレートネック」という首の異常により
延髄に炎症が起きているためで、

とにかく
点滴連続3日間の刑でこの炎症を取って、
それから本格的な治療に入ることになったのですが…

先生が言った
「点滴するとねー、楽になりますよ」という一言に
わたしはワクワクキラキラしたのでした。。。

↑先生が描いてくれた何かの説明やけど何だったか忘れた…

点滴をすると。
炎症が取れていくのはもちろんのこと

交感神経が活発になって
夜眠れなくなることがあり
何だか元気っぽくなる…ということで

わたしはこの頃、全然できなかった読書にふけったり
たまっている書類づくりをしたり
片付けやらなんやら
てきぱきと、できちゃうかもしれない。

ヤッホー♡交感神経生活♡

「眠れなくなると困るので入眠剤を使いますか?」という先生の声を
手で遮って
「いや、眠りたくないんで」と
わたしは、即答したのでした。

そして
超たのしみにして迎えた治療初日。
点滴落としつつ、
まず
レーザーを鼻下と下くちびるの下、首の中ほどに当てながら
なんか15センチくらいのちょい丸っこい木の棒?で
みぞおちをグッと押す。
この「押す」やり方は
「遠絡療法」というらしい。

↑「ENRAC」っちTOEICとかそんなんかと思った(^_^;)一瞬(^_^;)

効き目は…
まだ
いまいち分からない…

そして
遠絡療法とレーザーはものの数分で終了。
点滴を1時間半、のんびりごろんとして帰りましたが

さあ、わたしはその晩
読書や片付けができたのか否か?


ああ、本当はもっとハイスピードで書きたいのに
頭がぼんやりして書けねえ〜!!

☆④につづきます☆

脳のカントクよ、働け!!②

この頃あまりにも頭がぼーっとして
疲れやすいので
わたしは自律神経系の異常を疑い、
知る人ぞ知る、なぜか循環器内科に駆け込んだのでしたが…

先生に首の骨がガタガタであることを指摘され
その影響で
「要するに『脳のカントクがダメな状態になってます』」
と告げられてしまいました。。。


↑病院所蔵の雑誌に載ってた首の写真

この写真でいうと
わたしはバッチリ左の方。
レントゲンのあとの診察室で
ちょびちょび白髪のある短髪メガネ中肉の先生は、
いそいそと立ち歩きながら

「はーいMさん(わたしのこと)!分かりましたよ!
原因がもう分かりましたからね〜!!」と
素人目から見ても、
なんか活気づいてる感じすらしたのは
わたしが典型的な「ストレートネック」の患者だったから…かなぁ…

先生テキパキと
「まずですね、隣の部屋でお話を聞いてもらいます。
正しい枕の高さとか、簡単な体操とかを教えますよ。
それから、Mさんの場合は早いうちに
延髄の炎症を取るために、点滴をします。
点滴は1回1時間半を連続3日間
2クールするといいんですが
とりあえずは1クール、やってみましょうか。
点滴、いいですか??」

わたし
「点滴ですか…」

先生
「点滴するとねー、楽になりますよ」

わたし
「やりますやります!!」

…わたしは今月
いろいろな宿題やらなんやら抱えて
実はぼーっとしてる場合ではなく
なんとしてもすぐにでも、頭をシャキンとしたい。

脳のカントクさん、どうか戻ってきて〜!!
とりあえず点滴で!!♡♡♡

と、いうことで、
わたしは点滴を即決したのですが

先生
「これはですねー、ステロイドが入ってるんです。
あんまりお薬ばかり使いたくはないんだけど
この場合はやはり、炎症を取ったほうがいいのでね〜」

OH…ステロイドか。
なんだかこう、
そうよろしくはない響き…ではあるが

わたし
「あ、でもとにかくやります。けどわたし、まだ授乳してるんですけど…」

先生
「授乳!それはダメですね!点滴できませんね〜」

わたし
「いや、もう2歳半でそろそろと思ってたんで。
週末に断乳します〜!」

…と、いうことで
次週の点滴に備えて
ついに末っ子の
断乳を決行することに決めたのでした♡


☆③につづく☆
…これ一体何回つづきになるんだろう?!

脳のカントクよ、働け!!①

先日、うっかり車をこすってしまったわたしは

「そういえばこの頃しんけん頭がぼんやりするんよなぁ」

と考えていました。

ちょっとボタンをつけようと思って
玉結びをしようとするんだけど
左手の指が、なんか思うように動かんかったし
すんげー疲れて全然夜おきてらんない。
朝(昔っからやけど)起きるのがむちゃくちゃ辛い。
左の腰痛、ひざ痛
肩こり首こりめまい軽いはき気

うーん
これはいつものわたし…

でもなんかいつもよりちょっとヒドイ気がするんよな

↑これは本文と全く関係ない子どもらの落書き…

で、
以前からその評判を聞いていた
別府のとある病院に
ついに行くことにしました。

なんでも
その病院は「循環器内科」なんやけど
自律神経系の病気に大変くわしく
レントゲンの当て方がスゴ腕で
ちょっとツボ押し?みたいな療法やら
体操指導やらを取り入れているらしい。

いそいそと待合室に入るとこんな雑誌が…

そう、わたし
かいつまんでいうと
首に問題があったらしい。。

先生の細かい指導によって写された
わたしの首の側面は
なんだかシャキーンと骨が真っすぐで
一見「真剣良さげ?」と勘違いしたものの

先生、別の人の「お手本」をカチャカチャと出して
「ホラこれが正常な人の首の骨。しなやかに曲がっていて頭を支えているでしょ?
骨ひとつひとつの歪みがなくて、側面は滑らか。
Mさん(わたし)の首を見てみましょうか
曲がっているはずの首の骨が真っすぐですよね!!
これ、骨がガタガタで、髄液に障ってるんですよ〜」

(´Д` )!!!

マジっすか!!

そして先生
「それでですね、この
頭を支えている『延髄』分かりますか?」

わたし
「あの…延髄蹴りとかの延髄…??」

先生
「ここに炎症が起きてて、脳のほうに影響が出ているわけです」
「延髄が悪いと息が苦しかったり動悸があったり
腸の調子が悪かったり、腰痛が出たりしますね。
その上の中脳が悪いとめまいや耳鳴り
さらに上の下垂体が悪いと風邪をひきやすかったり、ガンになりやすかったり
その上は視床下部で、不眠、集中力低下、目の症状が出ます」

わたし
「すんごい当てはまってます!!集中力ぜんぜんないし目がツライし!!」

先生
「それは視床下部ですよ。
視床下部は身体を司る『カントク』の役目をしてるとこです。
Mさんの場合はもうカントクがダメちゅうことです!」

わたし
「カントクがダメなんですかわたし!!」

先生
「サッカーチームでカントクがダメだったらどうなりますか?」

わたし
「ま、負けます…」

先生
「そうです選手がバラバラの動きして
負けるんですよ!」

わたし
「えーっ!!」



☆次の回へつづく…☆

(注…わたし前述のように集中力がないんで細かい会話はうろ覚えやったりしますけどほとんど大体合ってるとおもいます♡)