母ちゃん、式典の服に悩む④
わたしがこの春、出席する予定の
卒業入学などの5つの式典のうち
保育園卒園と小学校入学の2回は
心厚い友だちが、
着付けをしてくれることになったけど
あとの3回は
一体どうしよう…
ま、
ある服着ればいっか♡
…と思っていたわたしには
実は
大きな問題が
生じていたのでした。。
いつもの服…
入るんだろうか。。。
…そう
わたし昨年から
なんでか分からんけど
体重にして10キロくらい
増えてしまっていたのです(T-T)
昨夏など
喪服のチャック(ファスナーとも言うね)が上がらず
時間ギリギリでほとんど泣きながら、
ご近所に駆け込んで
チャック上げてもらうという
恐ろしい事件?も起きていたほど
以前着ていた服が
入らなくなっている現実…
そもそも
着物を着ようと思った理由のなかに
「どんだけ太っても着れる」という事項が
トップ3には入っていたんよね。
(↑チャックが上がらなかった礼服)
さて、
いつもの服たちは…
「息をしなければ着れる」
…そのくらいな状態に
育ってしまいました(T-T)←わたしが
ああ、どうしよう。
そんなお悩みがグルグル渦巻くなか
ある日
義理の実家に帰ったら
元祖オシャレなお義母さんから
「(入学式や卒業式やらに着ていく)服はあるんかえ〜」と声が掛かったので
堂々と答えました。
わたし
「ないよ♡」
お義母さん
「ないんかえ〜。そんなら、ほー、
これを貸しちゃろうか〜」と
出してきてくれた服は
ベージュのスーツで
確かにとても高級な服…ぽかったけど
真剣言いにくいけど
ね、
年齢が…
合ってねーよな!!
(お義母さん約75歳、わたし46歳)
(↑丁寧に風呂敷を掛けてしまってあったそのスーツ)
わたし
「………お
お義母さん…
やっぱなんかかんか服あるけん、
やっぱいいわー!!(ホラ汚したりしたらもったいねーしetc etc…要するに断る言いわけを探している)」
お義母さんと義姉さん
「まあJ子さん、着てみよ〜」「着てみよ〜」
「着てみよ〜!!」
…こだまする善意の「着てみよ〜」の声に押され
わたしは結局、
お義母さんのスーツを
試着してみることになってしまったのでした。。
⑤につづく♡